『STEINS;GATE』（シュタインズ・ゲート）の物語の中で描かれた始まりの日である7月28日を「シュタゲの日」として制定し、一般社団法人日本記念日協会により認定されました。

2023年7月3日
　登録
2023年7月25日
　一般社団法人日本記念日協会ウェブサイトへ掲載
https://www.kinenbi.gr.jp/

【STEINS;GATE（シュタインズ・ゲート）とは？】
『STEINS;GATE』（シュタインズ・ゲート）は、志倉千代丸企画・原作による科学アドベンチャーシリーズの第2弾として、2009年10月15日に発売されたゲームです。
科学的な考察に基くタイムリープを主軸にした濃密なストーリーや宮野真守、花澤香菜、関智一、今井麻美ら豪華声優陣の起用でも話題を集め、テレビアニメ化を機に世界的な人気コンテンツとなりました。
これまでコミカライズ、ノベライズはもとより、劇場アニメ化、舞台化、続編ゲームの発売やそのアニメ化などさまざまなメディアミックスを行っており、発売から15年目を迎えようとする今日においてもなおファンの皆様からシュタゲの通称で呼ばれ、親しまれています。

2009年10月15日 Xbox 360版ゲーム発売
2011年4月-9月 テレビアニメ「シュタインズ・ゲート」放送

【STEINS;GATEの背景】
本作は、2010年の秋葉原を舞台にし、当時の所謂オタク文化と言われる流行や世相を劇中に反映しています。
携帯電話が普及しており、インターネット環境も個々のブログや匿名掲示板によるネットスラングなどが流行の発端ともなる時代で、作品内でも当時のネットスラングやネットミームをふんだんに取り入れています。
秋葉原の風景には、そのリアリティを構築するため多くの企業にご協力をいただき、名称や看板、商品名などの一部に実名を使用しています。
また、物語を構成するSF要素は全くの空想ではなく、実際に科学的に論じられたものに基づいて設定することで実現が想定されうるリアリティを感じてもらうことで、プレイヤーの知的好奇心をくすぐり、サスペンスに説得力と衝撃を与えました。
ゲームは物語を読み進めていくアドベンチャーゲーム（ノベルゲームとも呼ばれる）と呼ばれるジャンルで、プレイヤーの選択によって物語が分岐し、様々なストーリーを楽しめる仕組みになっています。
本作の特徴として、途中に3択などのゲーム的な表現をした選択肢を表示させずに、主人公が持っている携帯電話の使用方法によって物語が分岐するシステムを用いています。
日常の何気ない行動が未来に大きく影響を及ぼすことを本作のゲーム性として表現しています。

【シュタゲとは？】
シュタゲとは、シュタインズ・ゲートの略称。
原作ゲームの正式な商品名の表記は「STEINS;GATE」。
（ロゴデザイン上での表記とは異なります）
ちなみに原作ゲーム開発時は関係者間ではタイトルの前半のみをピックアップして「シュタイン」と呼ばれていました。

【科学アドベンチャーシリーズポータルサイト】
http://www.kagaku-adv.com/

#シュタゲ #シュタゲの日